現在の仕事についた経緯

【サッカーで人生を豊かに】をミッションに、個人事業主としてサッカー・フットサルイベントサービスを立ち上げたことが始まりです。イベントを通じて、サッカースクールを立ち上げて欲しいという声が多く上がり、スクールをスタートしました。
当初より「子供のサッカーが上達しない」「どうやったら上手くなるのか分からない」といった相談を多く受けました。なぜ上手くならないのか?その疑問の根底を探るべく、IT技術などの他サービスを分析したところ、適切なフィードバックを受けることが重要なことに気づきました。
そこで弊社では、オンラインチャット・オフラインを駆使して選手一人一人を分析してフィードバックできる、スキル特化型・課題解決型サッカースクールサービスを提供するようになりました。

仕事へのこだわり

私は、サッカーが上手い選手を育てることがゴールではありません。私のゴールは、「社会に貢献できる優れた人を育てる」ことです。サッカーを通じて子供達には「仲間と協力する力」「努力の大切さを理解する力」「困難を乗り越える力」を備えた人間に成長してもらいます。
そのために私が今まで、最も大切にしてきたことは、「一人一人の声に耳を傾けること」です。知っている知識や経験を教えるだけでは、人は成長しません。選手の個性や課題を深く理解し「その選手にとっての最適な成長をサポート」して、可能性を最大限に引き出すことが私の役目です。
サッカーを通じて子どもたちと関わることは、未来を創る仕事だと感じています。教育とは、社会をより良くするための土台です。私が子供の成長を支えることは、次の時代を切り拓く希望を生み出すことそのものです。
だから私は、【クリエイティブ】【感謝】【熱意】という3つの行動指針を胸に、日々の仕事に取り組んでいます。
このようなスタイルを築くまでには、数々の経験と挑戦の中に試行錯誤がありました。その中で出会った人たちと深く向き合いながら、私自身も成長してきました。これからもサッカーを通じて、関わるすべての人々と共により良い未来を創り続けていきます。
【人々に喜んでもらうために自分の力を最大限に活用する】これが私の働く意義です。

若者へのメッセージ

今はまさに時代の変わり目です。AIをはじめとするテクノロジーの進化により、私たちは「人間にしかできないこと」を再定義する時代を迎えています。だからこそ、自分らしさを見つけ出し、それを形にすることが何より重要です。
あなたにしかできないことは、必ずあります。ただし、自分勝手に生きるのではなく、「自分らしく生きる術」を磨いてください。
テクノロジーの進化によって、誰もが自分の思いや、やりたいことを発信し、実行できる時代です。それに共感が集まり、価値を生み出し、マネタイズにつながる社会が広がっています。「やらされること」ではなく、「やりたいこと」に時間を使う人生を選びましょう。
そして、何よりも大切なのは「体験」です。
たくさんの人と触れ合い、さまざまな価値観に触れることで、感情が揺さぶられ、新しい視点や発見が生まれます。その経験こそが、あなたの「自分らしさ」を築き上げる基盤となります。
だから、今「やりたい」と思っていることに対して、どうか真摯に向き合って挑戦してください。挑戦を通じて得た経験は、きっとあなたの未来を豊かにする大きな力となるはずです。