現在の仕事についた経緯
モノづくり、モノを治すのが好きで、幼少期から機械や電子機器を分解・組立していました。
前の勤め先で工事の経験を積ませていただいたおかげで、工事請負業が天職となり現在に至ります。
私はモノゴトの仕組みを知ることへの探求心が強いのだと思います。
長年趣味で自動車整備を続けてきたこともあり、旧型車両の価値を高める事業を新事業としてチャレンジを開始したばかりです。
仕事へのこだわり
楽な方に逃げない。出来るまでやる。
当たり前のコトを最高の状態にする。どうせやるならば、質の良い仕事をして高評価を得る。
今の自分は過去の自分が決断し招いたことである。ゆえに他責にしない。
お金(儲け)は何かをして得た結果(価値への対価)です。お金は望んで得られるものではありません。
自身が、会社が、創るモノゴトの価値は何なのか?何をするべきなのかを追究するべきだと考えています。
「SDGs」についての取り組み・考えなど
弊社が営む事業でいうならば、「道路インフラ構造物の長寿命化」と新事業の「旧型車両の制御改善」は、地域社会の長期的・持続的安心につながるものと考えています。
昨今、道路インフラの老朽化は大きく問題視されています。人々の生活に直接的且つ大きく影響する道路及びその付属物は絶対に維持していかなければなりません。
モノや技術があふれる現代、一般的に自動車は、高性能な新型車両に乗り換えるのが普通ですが、一部の旧型車両は魅力を増し、価値が向上しています。
しかし、部品供給が絶たれたり、設計が古くエンジン制御そのものを改善しなければならなかったりするのです。そして、環境に対する配慮(排ガス対策・燃費向上)が必要で、故障した際の対応なども難しく、永く乗り続けるのが厳しいのが現状です。
先に述べた様な問題点を長期的・持続的目線でクリアすることで、弊社の事業・技術によって国や自治体のインフラストックの延命化に貢献し、または、旧型車両の価値向上で、少しでも社会のお役に立てれば幸いです。
若者へのメッセージ
・熱意、情熱の無い人に覚悟は持てない。
・覚悟の無い人に権限は行使できない。
・役職は役割です。役に惑わされないように。役に溺れないように。
・自身のやるべきことは自分で見つけるもの。
・知行合一、学ぶことと行動はセットである。学んだことを実行しなければ身にならない。
・なぜ怒られ、指摘されるのか?本当の理由を考えるべきです。
・本当の優しさとは何か?
・今の自分は過去の自分の決断が招いたことである。他責に出来る筈がない。
・成果=熱意×能力×考え方
・失敗は次の成功率を高めるものである。
・遣り甲斐とは、出来ないことが出来る様になるから生まれる感情である。
・出来ることは楽しくて、当たり前である。出来る様になるまでの努力が大切である。
・苦難は福門。