現在の仕事についた経緯

いつかは跡を継ごうと思っていましたが、30歳までは自分勝手に生きてきました。
父親が体調を崩したことを機に実家のお茶屋を引き継ぎました。
2018年より社長に就任し、現在に至ります。

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりはほとんどありませんが、本物志向です。
「本物であるのが当たり前」という考えはいつもあります。
それと柔軟な姿勢は意識しています。会社のマニュアルなどは一切ありませんし、ノルマもありません。スタッフの働き方もほとんど丸投げです。仕事内容を自分でかみ砕いて理解するようにとだけ伝えます。
水が低いところへ低いところへと流れていくように、自然体でいるとその流れが見えるようになってくるので、どこへどのくらいの早さで流れているのかを見守り、今何をすべきかを決定するのが自分の仕事だと思っています。時に何かを破壊して進まないといけないこともありますが・・・。
日本茶は他の飲み物と違っておもてなしという日本独特の文化を含んだ飲み物です。
相手がいるということ。
喜んで欲しいと思うこと。
今この時代だからこそ日本人の文化をより楽しめる人を増やしていく事が私の役目だと思っております。日本茶と一緒に文化を売る事がこだわりかもしれません。

若者へのメッセージ

全ては情熱から!
若いときは無条件に情熱が備わっています。何も知らない時ほど情熱が湧きます。
情熱を保つポイントは、自分を大好きと言えること。大人の話を鵜呑みにしないこと。遊びの中で学ぶこと。テレビを見ないこと。信じず疑わず誠実でいること。
いつか幸せになりたいは間違い。幸せは感じるものだから。
生きてる間にたくさん幸せを感じてください。
そして自分らしく自分の人生を完成させてください。