現在の仕事についた経緯

小さい頃からスポーツが大好きで、将来の夢はスポーツ選手でした。
しかし、高校野球部時代に監督とチームメートに裏切られたと感じた経験から、孤独に耐えながら野球を頑張りました。
一年浪人して大学へ進学し、野球部に入りましたが、プロ野球選手になるという夢を大学4年生の春に諦めました。
「スポーツ=つらい」という方程式が自分の中に出来ましたが、大学卒業後に進学した国立障害者リハビリテーションセンター学院で、障害者スポーツと出会い、スポーツの素晴らしさを再認識しました。
「スポーツを通して社会貢献が出来る仕事がしたい」と思い、福祉×スポーツを手段とした会社を立ち上げました。

仕事へのこだわり

自分の「好き」を探究し、夢に向かって挑戦するという価値観を常に持っています。そして、私自身がその価値観を明確にし、言語化し、実践する姿を見せることで、社員が付いてきます。
更に、社員たちも自分の価値観を明確にしていくことで、人生の「成功」と「幸せ」を手に入れるという循環を作っていきたいです。

若者へのメッセージ

SNSを通じて、より多くの人、遠くの人と繋がれるようになりました。ぜひ「頭」で人と繋がろうとする人ではなく、「心」で繋がりたいと思える人を見つけてください。
「頭」で繋がるとは「損得勘定」で繋がることです。逆に「心」で繋がるとは、「お役に立ちたい」という気持ちで繋がることです。その見分け方は、「自分の心を磨く」ことで自然に身につきます。
「徳を積む」行いをすることで、心が磨かれます。