現在の仕事についた経緯
私はバックパッカーとして約20カ国を旅し、様々な海外経験を重ねてきました。その中で、日本の素晴らしさに改めて気づき、世界に発信したいという強い思いを抱くようになりました。
インバウンド向けサービスを展開するにあたり、最初の接点として宿泊施設が最適だと考えました。幼馴染であり同じく海外経験を持つ今西、玉置と共に、2024年9月に大田区蒲田で民泊事業をスタートしました。今後は自社運営と運用代行で拠点を拡大しながら、より広範なインバウンド向けサービスの展開を目指しています。
仕事へのこだわり
「とりあえずやってみる」という姿勢を大切にしています。中国留学やカナダでのワーキングホリデーを経験しましたが、これらも全て「まずはチャレンジしてみる」という考えがあったからこそです。
完璧を求めすぎると、チャンスを逃してしまうことがあります。まずは行動し、そこから得られたフィードバックを基に改善を重ねていきます。
また、問題が起きた時は、個人の責任を追及するのではなく、システムの改善に注力します。
若者へのメッセージ
私からのメッセージは、「まずは動いてみる」ことが大事だということです。様々なチャレンジをしたその時は不安もありましたが、実際に行動してみると、予想以上に多くの発見や学びがありました。特に、海外で暮らすことで、逆に日本の素晴らしさに気づくことができ、それが今の事業のきっかけにもなっています。
また、「自分の強みを見つけ、磨いていく」ことをお勧めします。周りと同じである必要はありません。弊社でも、メンバーそれぞれの異なる経験やスキル掛け合わせることで価値を発揮しています。
若い時期は、いろいろなことにチャレンジできる貴重な時間です。完璧を目指すあまり行動を躊躇するのではなく、まずは一歩を踏み出してみてください。その経験が必ず、役に立つ時が来ます。