現在の仕事についた経緯

会社員時代に知人が中小企業診断士の資格取得を目指していることを知り、自分もその資格に興味を持ちました。自分も資格取得の勉強に夢中となり、勉強を開始して2年後に診断士試験に合格しました。
以降、会社員時代から副業的に、またスポット的にコンサル業務を実施。そんな中で「日本経済の基盤は中堅・中小企業にある」「頑張る経営者、中堅・中小企業をサポートしたい」と強く意識し、「いつかは独立したい」との想いを持ちました。
独立するとの願望がようやく2024年の春に実現した次第です。

仕事へのこだわり

コンサルタント、コーチの仕事にやりがいとプライドを持っています。クライアントは経営者の方が大半です。すべての経営者は事業のため、取引先のため、そして大切な社員のために、日々懸命な努力をされています。そのような経営者の方に「respectする姿勢」を常に意識しています。
そのrespectする経営者の方に「頑張りましょう」「これをやるべきです」といった提案を軽々しくはできません。考えに考え抜いた提案、そして覚悟が必要です。自分自身のスキルを常に磨き、仲間とも情報交換をする。何よりも自分を高めていく努力、そして行動を続け、高い品質と付加価値を持つサービス提供を目指しています。

若者へのメッセージ

既にご案内のとおり、日本は少子高齢化が進み、労働人口の減少が避けられない現実に直面しています。この変化に対しては、AIやロボットの発展によって労働力を補う新たな動きが既に現実化しており、今後益々進展してくることも皆さんはご理解されていると思います。これからの社会では、テクノロジーが私たちの生活を支える一方で、若い皆さん一人一人がその世界でキラキラと輝く存在であって欲しいと思います。
このような時代だからこそ、一人一人が主体性を持って自分の考えを大切にし、行動することが重要です。自分の意見を持ち、周囲と協力しながら新しい価値を生み出す力が、未来を切り開く鍵となります。自分の可能性を信じ、現状の外にある高いゴールを設定し、そのゴールを目指して欲しいです。ゴールへのチャレンジで得られた成功や失敗の体験は貴重であり、財産になります。その体験、財産を自分自身で積み重ねていく姿勢と行動が明るい未来へと繋がります。
皆さんの力が、これからの日本のより良い未来へと繋がっていくのです。ご自身の成長を楽しみながら、ワクワクする未来を築いていきましょう。