現在の仕事についた経緯

私は冠婚葬祭事業として長年葬儀の仕事をしてきました。葬儀が終わった後のお宅の片づけや整理を通じて、これを仕事として展開できないかと考え、大きなビジネスチャンスがあると強く感じたことがきっかけです。
片付けを行う中で、必要なものと不必要な物を見分ける力を学び、古物商の資格を取得し、幅広い事業展開を目指しました。さらに、空家問題や核家族化による社会問題にも注目し、片付け業務が社会に貢献できると確信しました。
特に、ゴミ屋敷の問題に取り組むことで、地域社会にも大きな影響を与えることができると感じ、遺品整理会社を起業するに至りました。
現在はこれらの経験を活かし、遺品整理を通じて社会に貢献することを目指しています。

仕事へのこだわり

私が遺品整理会社を立ち上げてから2年が経ちました。この間、数々の挑戦と成功、そして失敗を経験し、そのすべてが私の成長とビジネスの発展に繋がっています。ここで、新人時代から現在に至るまでの私のSTYLEとこだわりについてお話しします。

若い頃、私は野球でキャッチャーを務め、その後、介護職や葬儀会社で15年間勤めました。これらの職業で多くの人々と関わりながら、人とのつながりの重要性を学びました。しかし、ある大病を患い、自分の人生にまだ悔いが残っていると感じ、起業を決意しました。
起業してから、私は人脈作りに力を入れてきました。大学を卒業して社会に出た当初、一番大切だと感じたのは人とのつながりでした。多くの友人を作り、さまざまなコミュニティに参加し、多様な人々と出会いました。
この経験を通じて、多くの視点や考え方に触れることができ、自分自身の成長に大きく寄与しました。また、これらの人脈はビジネスにとっても大きな力となり、困難な時に助け合うことができる強力なネットワークを築くことができました。

仕事をする上で最も重要だと感じるのは、クライアントとの信頼関係です。遺品整理というデリケートな仕事だからこそ、クライアントの信頼を得ることが何よりも大切です。誠実であること、そしてクライアントの気持ちに寄り添い丁寧に対応することを心掛けています。その結果、多くのクライアントからの信頼を得ることができ、リピーターや紹介による新規顧客の増加にもつながっています。
また私は、限られた時間の中で最大限の成果を上げるために、効率的な仕事の進め方を常に追求しています。スケジュール管理や優先順位の設定、チームとの連携を通じて、業務の効率化を図っています。新しい技術やツールの導入にも積極的に取り組み、業務の改善を図っています。
そして常に自己成長を目指して新しいことに挑戦し続けています。業界の最新トレンドや技術を学び、自分のスキルを磨くことで、より良いサービスを提供することを目指しています。これにより、クライアントからの信頼も厚くなり、会社の成長にもつながっています。

これからも私は、自分のSTYLEを貫きながら、人とのつながりを大切にし、挑戦し続けることを忘れずに歩んでいきます。皆さんも、自分の夢や目標を持ち、その実現に向けて努力を惜しまないでください。共に素晴らしい未来を築いていきましょう。

新しい世代へ送るメッセージ

未来を創る力は、私たち一人ひとりの中にあります。若い皆さん、あなたたちの情熱、創造力、そして挑戦する心こそが、これからの社会を形作っていくのです。
私自身、遺品整理の会社を立ち上げるという挑戦に踏み出したのは2年前でした。それまでの道のりは決して平坦なものではなく、多くの困難や試練を乗り越えなければなりませんでした。しかし、その全てが私を成長させ、今の私を作り上げたのです。

何事も一歩踏み出す勇気が大切です。失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続けてください。失敗は成長の糧です。どんなに小さな成功でも、それが積み重なることで大きな成果を生み出します。
また、周囲の人々とのつながりを大切にしてください。助け合い、励まし合うことで、困難な状況も乗り越えられます。自分ひとりで全てを背負うのではなく、仲間と共に前進することが大切です。

最後に、自分を信じることを忘れないでください。自分の可能性を信じ、その可能性を最大限に引き出すために日々努力を重ねてください。あなたたちの未来は無限に広がっています。その可能性を信じ、一歩一歩前進していきましょう。
皆さんの成功を心から応援しています。