現在の仕事についた経緯

人生について迷っていた学生時代、創業者で現会長でもある父の仕事を客観的に見たとき、この大切な仕事を継承しようと決意しました。

仕事へのこだわり

我々の携わった制作物で評価を得ようとするのではなく、神社やお寺に足を運び、手を合わせる参拝者の祈りの空間を作っているということを常に考え、意識しています。
その思いと日本古来から受け継いできた心を、我々が繋いで後世に伝えていくために、従来の考え方に固執することなくチャレンジしていくことを忘れないようにしています。

若者へのメッセージ

温故知新という言葉があります。先人の残された智慧は尊いものですが、それを成し遂げた当時にはチャレンジ精神があったからこそと思います。
残されたものではなく先人が何を求めたのかに想いを馳せ、自分たちの時代だからこその伝統を築いていただきたいと思います。