現在の仕事についた経緯

元々は写真のカメラマンをやりたいと思っていました。求人雑誌「フロムA」でカメラマンを募集しており応募しましたが、実際は写真のカメラマンでなく、「動画」のカメラマンでした。
そのタイミングと同時期に自主映画の撮影の協力が来たため、動画の仕事をやってみると、とても楽しく、そのままフリーランスの動画のカメラマンになりました。

仕事へのこだわり

「映像はサービス業である。」
誰かに何かをして喜ばれるということが私の一番の楽しさです。業種を問わず色んなお客様・パートナー・スタッフなど様々な方達と仕事をしてきたからこそ、今の自分、そしてKEYAKI WORKSが形成されています。
欅の木のようにたくさんの人々に愛される、「一点もの」の映像を生み出し続けるべく、KEYAKI WORKSは2010年の創業以来、4000件超にのぼる映像制作を展開し続けております。
今後も人と人の繋がりを大切にしつつ、笑顔で日々挑戦し続けて参ります。

若者へのメッセージ

専門学生から「社会人になる前に何をやっておけば良いですか?」とよく質問があります。その際に、「友達とよく遊べ」と答えています。
私も大それたことは言える立場ではございませんが、「負ける」ことは大切だと思います。人は一人で何かを行うことが出来ません。我々もそれぞれができること、できないことを補い合い、一つの制作を実現することが出来ます。
私一人がトップダウンで何かを指示し、現場を動かしていくのではなく、それぞれの領域で活躍することで、そのメンバーが集まって良いものが共創できます。「負ける」ことで負けた自分を受け入れる強さや、人は支え合って生きていることを実感することが出来ます。私がそうでした。だからこそ、負けることを恐れず、チャレンジしていってください。