現在の仕事についた経緯
20歳で今の業界に入社して働きましたが、最初はやる気がなくただ1日を過ごす日々でした。しかし、だんだんと自分のできることが多くなってきた時に、仕事に対してやる気が出てきました。
そして地元宮城県での職人不足と業界の高齢化問題に対する解決策を見つけ、地域社会に貢献し、若い世代を育成することを目指して会社を設立しました。特に、若手職人の育成と女性管理者の活躍を推進することで、建設・製造業界の未来を見据えた持続可能なビジネスモデルを構築することに力を入れています。
仕事へのこだわり
『3K』と呼ばれるこの業界を変えていきたいという想いで日々仕事をしています。
平均年齢34歳という若さと女性の活躍を強みに、この業界のパイオニアになっていきたいと思っています。出来上がっている流れを変えることはなかなか難しいですが、固定概念に捉われず、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。
大人でも教育が大事なので、社内の教育にももっと力を入れて従業員の成長を加速させ、良い会社作りに励みたいです。
若者へのメッセージ
何事も「与えてもらう側より、与えられる側になると幸福ですよ」と言いたいです。
大きすぎて人に笑われるくらいのデカい夢を持ってください。
普通はこうだとか、常識的にはこうだといった考えを取っ払って、常に挑戦して、「昨日の自分より今日の自分が成長した。今日の自分より明日の自分はまた少し成長しよう。」と思って生きていくと、自分でも信じられないくらい成長できますから。
私自身、こんな取材を受けるような人間ではありませんでしたが、夢をもって目標を立てながら目の前の目的を一生懸命達成して生きることを始めたら、どんどん成果が得られてちょっとずつ成長して今に至ります。
「過去よりも今、今よりも未来を良くする」と、決意した瞬間から成功への一歩を歩き始めます。チャレンジ精神をもって何事にも挑んでもらいたいです。