仕事へのこだわり

私が関わるチームの守りたい文化・仕事や仲間のスタンスは次の3つです。

**思いやりを大切にしよう**
高い視座に基づいた多様性を前提に、あなたの思いやりと尊敬が、他の人との接触の瞬間に伝えられる

**プロフェッショナルであろう**
プロフェッショナルとは、スキルと知識を持つ人々よりも、真の当事者意識をもち、ヒトとして一流であることの信頼である

**未来にワクワクしよう**
グローバルでローカルな個性の誇りを持って、あなたの組織、あなたのリーダー、そしてあなた自身に期待し、未来に興奮しよう

若者へのメッセージ

「自分の潜在能力の解放」
一番変化できるときは、結果的に大変な思いをしながらやり遂げたときがありますよね。最近の言葉では、「修羅場体験」とか言われていますが、「修羅場に行こう」というのはイマイチなので、言葉的にはしっくりきていません。「背伸び体験」のような、もう少しハードルを下げて、まずはなんでも新しい領域に一歩踏み出して小さな挑戦をしてみる感じのイメージです。結果として成果を出すために、量的に・質的にやったことがないのでまずは小さくていいので挑戦してみよう!という意欲を持って、少し無理をしないとこなせない業務や初めての役割の体験をすることで、それを推進していくことで、無我夢中で乗り越えていくうちに結果として成長できたと振り返る経験が大事と思っています。
いくつか強制的に作る方法があって、たくさんのことを同時にやってみる、やったことのない仕事や役割へのジョブローテーションの期間を決めてやる(スパイラル的にまた同じ仕事に戻ってきたら確実に成長実感があります。視点が変わっているので。)自分にとって背伸びを教えてくれる個人的なメンターについてもらう等です。メンターは私にもずっといましたし、多くの後輩のメンターにもなってきました^_^
自分の可能性や潜在能力はなかなか自分で気づかないので、人に見つけてもらうといいですよね。自分のことを褒めてくれる人、認めてくれてる人、期待してくれてる人、評価してくれてる人、自分を理解してくれて才能を見つけ出してくれる人の力をぜひ巻き込むこと、頼むことをお勧めします。
得意なこと、いいところを伸ばしてなんぼなので、自分の才能や能力をまずは自分自身がどこまで信じているかがスタートなんですけどね!
そう思って採用しても自己否定や他者批判をして自分で自分の可能性を信じられず、ネガティブキャンペーンをする人は、残念ながら自分の信念に素直になれなかった、自分に期待できなくなってしまった、つまりはそのチャンスを自分で手放したってことですね。
意思を持った一歩目の行動ができたはずなのに勿体無いです。いつでもスタートが切れるのだから、今日から明日からすぐに新しい小さな挑戦プロジェクトを取り組んで欲しいと思います。何が大切かというとスタートした後の修正力です。スタートすることにハードルを課すのではなく、スタート後の修正し続けることに力点をおいて取り組み続けていくことにこだわって欲しいなと心からの想いです。