2008年、8歳の時に劇団事務所に入団し、エンターテインメント業界へ演者として参入。子役としてスチール撮影、CM、テレビ番組などで経験を積む。高校時代にはニューヨーク、バンクーバー、台湾で海外研修を経験し、グローバルな視野を広げた。プロとしての活動開始と挑戦として2018年4月、KPOP関連の芸能事務所と練習生契約を結び、上京。同年、高校を編入。
2018年7月から2019年4月にかけてオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』および『G-EGG』に出演し、ダンスボーカル分野でメディア露出を果たす。この時期に大学進学を断念するも、エンターテインメント業界での基盤を構築。グループ活動と事業運営への転換として2021年1月、7人組ダンスボーカルグループ『OHL』の活動に最年少メンバーとして参画。活動を続けながらも東京スクールオブミュージック専門学校渋谷に通い、2022年3月に卒業。
2022年4月、新型コロナウイルスによる業績不振や契約問題に直面する中でもグループを存続させるため、株式会社OHLを設立して代表取締役に就任。演者と裏方が共存する新しい組織形態を模索しながら運営基盤を構築し、持続可能なエンターテインメントの実現に取り組む。
新たな挑戦と未来のための基盤作りとして2022年7月、「0からでも1へ。そして100まで」というコンセプトのもと、過去に夢を叶えきれなかった人々が正当に評価され、安心して挑戦できる環境を提供するため、”演者・裏方一体型事務所”のシステムを目指して関連会社、株式会社1HUNDREDを設立し、代表取締役に就任。同年8月、Zepp Yokohamaでの『OHL』単独公演で法人化を発表。
2023年6月には、1HUNDREDの完全子会社として株式会社1HUNDRED MUSIC（https://www.1hundredmusic.co.jp）を設立し、アーティスト・タレントの権利管理および利益還元のための体制を整備。「夢に向かって歩む仲間たちと同じ目線で、歩幅を揃え、夢の先まで安心して共に進んでいく」ことを理念に掲げ、エンターテインメント業界の可能性を広げるための新たなプラットフォームづくりに取り組んでいる。