現在の仕事についた経緯
長い保険営業経験の中で、お亡くなりになられる間際に「何かあれば下條さんを頼るんだよ。」とご家族に言い残すお客様が見え始めました。保険営業としては冥利に尽きるのですが、いつまでも自分も若くなく、お客様も自分より若い人が増えてきたため、自分1人ではなく同じ志を持った営業を育てることが急務であると思い至り、独立をしました。
仕事へのこだわり
この保険営業は個性の強い方が多く成功されている業界ですが、私は“その人にしか出来ないやり方”ではなく、“誰でも出来るやり方”で高い実績を出す方法を模索してきました。
この職に就いて、夢破れて辞めていく若い人が1人でも少なくなるように、私が関わった人だけでもなんとかしたいという思いが強く、営業スタイルを研究し、教えてきました。
保険を売る方法ではなく、どうしたらお客様と長くお付き合いが出来るか、どうしたら良い関係性を築けるかを教えることで、楽しんでこの仕事ができるようになると思っています。
担当者が分からなかったり、契約自体に不安を抱えていたりする「保険難民」になってしまう人や法人を救うことが目標です。
人を育て、組織を拡大して、弊社のスタイルが業界のスタンダートになるようにしたいです。
若者へのメッセージ
どんなに苦しくても、お客様がどうしたら喜ぶか?どうしたら助かるか?どうしたらお客様と長いお付き合いが出来るか?を突き詰めることで、どんな仕事も成功すると思っています。
お金は必ず後からついてきますし、どんな仕事も人とのコミュニケーションがゼロの仕事はないと思います。まずは、いかに相手のことを考えて動けるかが成功の秘訣だと確信しています。
たくさんの人と交流し、たくさんの人の役に立つことを考えれば、自ずとあなたは成功者となるでしょう。