現在の仕事についた経緯

会社を大きくしたい願望というのは当然ありました。元々は「コントリビューション」という社名でして、これは「貢献」という意味です。「貢献」という意味を掘り下げると、皆さんに“興味を持っていただけること”がとても重要であると思っています。つまり、興味を持っていただけなければ貢献をさせてもらえないと考えております。
そして興味を持っていただけるということは、何かサプライズ感がないといけないという目的から、「wow」と「we」の造語で、現在の社名である「wowwe」にしました。「驚き」を与えるという、サプライズカンパニーのようなイメージです。
ヘアサロンから始まり、アイラッシュサロン、ネイルサロンなどをBeauty業界と捉え、今後はフィットネス業界や、EC業界など多岐に事業を展開し、海外にも進出したいと考えています。
wowweは「Beautyで世界中を豊かにする」という理念を掲げています。私たちは、単に美容業界での成功を追求するだけでなく、関わるすべてのステークホルダーに「Beautyのコト」を通じて、働きたい、買いたい、売りたい、関わりたいと思っていただけるような存在であり続け、三方良しの考え方を守っていきたいです。

仕事へのこだわり

美容業界、ビューティー業界の発展は、自分自身の宿命だと捉えています。この業界はビジネス的、経済的ゆとりの発展だと考えている中で、どうしても下に見られがちです。中卒でもなれる、ある種ちょっと水物みたいな色眼鏡で見られてしまうことが多いのが現状です。技術などはもちろん重要ですが、よりもっとビジネス化できるように、僕らも上場を意識し、目指して進めています。
実は美容系企業で、上場企業のM&Aを成立させている会社は0なんです。オーナーさんたちが、自分の会社をイグジットで見るという考えを持っていないため、現状は例がありません。我々は、オーナーさん達の会社の価値を明確な数字を提示しながら教えていきたいと考えていて、それが業界においての社会的地位を上げていくと思っています。
飲食業界に次いで、世の中に店舗数が多いのが美容業界です。買収と言わずとも、事業提携していきながら、少しでも美容業界に貢献したいです。