現在の仕事についた経緯

20代のOL時代に人生に光を見出せなくなり、「私の人生ってこんなものなの?」という気持ちが沸々と湧いてきて、つまらない日々を過ごしていました。ストレス発散のために入会したスポーツクラブでエアロビクスに出会い、自ら動かす運動(エステやマッサージの他力でなはく)が、“自分の運を動かす”と感じました。
その後、たまたま養成コースへお誘いを受けて入会し、振り付けを教えるだけだと思っていたら、解剖学や栄養学、カウンセリング法や運動処方など医学的な知識まで学ぶことに衝撃を受けました。
これらを、「楽しいというオブラートに包んで提供する運動こそ社会貢献活動だ」と思い、一生の仕事にしたいと思うに至りました。

仕事へのこだわり

体育大やダンスの専門家が多い中、私はど素人からこのフィットネス、ボディメイクの業界に入ったので、かなりの努力をしないといけないと思いました。
ボディスキルを高めながらもっと上を目指したいと思い、社会人で大学院に入り、学びや研究を深めていきました。
女性のライフステージの心身の変化に対応するプログラムを構築し、女性がいつまでも健康でかつ美しく人生を豊かに生きるためのサポートをすることをミッションにしています。

若者へのメッセージ

失敗を恐れる人が多いように思います。まずは行動を起こすこと。やってみること。失敗ではなく経験です。経験の数が多いことこそ上手くなる秘訣ですし、望む未来・成功につながると思います。