現在の仕事についた経緯

得意なことを仕事にしたいなと思い、自分が一生続けることができる得意なこと、好きなことは何だろうと自問自答しました。
絵を描いたり工作をしたりすることがとても好きで、時間を忘れるくらい没頭することも多々あり、それが幼少期からずっと変わらず好きなことだと気づいた時、即決しました。

仕事へのこだわり

「手間と時間を惜しまず、使う人のことを想い作られた物には作り手の魂が宿る。」
「自分の作った革製品に対して、お金を払ってでも欲しいと言っていただけるような物を作りたい。」
元々一人で始めた仕事ですが、現在は仲間も増え、いまや自分一人のブランドではなくなりました。ファンでいてくれる顧客様、応援してくださる周りの方々、そして毎日笑いの絶えない職場を作ってくれる仲間たちがいます。
自分たちの代だけで終わらせるのではなく、技術やブランドの思いを伝承し、きちんと繋いでいかなければならないという思いが強くあります。

若者へのメッセージ

後から振り返ると過去の失敗は今現在の経験値になっていることに気づきます。
失敗を恐れず、高い熱量が維持できる自分の好きなことを追求し続けてほしいなと思います。