現在の仕事についた経緯
大学生の頃から独立心が強く、事業の立ち上げに向けて活動している時に、前職の株式会社中国四国博報堂とご縁があり入社。1度転職を考えていた際にコロナが流行してしまい断念。
年齢も30歳に近づき、改めて人生を考えた際に、デジタル化や社会の風潮など目まぐるしく変わっていく世の中をみて、地域をより良くしたいと思い独立をしました。
仕事へのこだわり
新人の時は何もできないからこそ“やめない”ということを決め、目の前のことに必死に食らいついていました。毎年150%稼働でも足りない中で、上司や先輩にも恵まれ、叩き上げで成長させてもらいました。仕事においてもプライベートにおいてもコミュニケーションを大切に人間関係を作っており、退社してからも前職とはパートナーとして一緒に仕事をしています。
独立後は、ストリートスタイルで“反骨心と情熱”を大切に、地方でも東京に負けない会社を作りたいと考え、地方のクリエーターなどの技術者と連携した会社の体制づくりに力を入れています。そして、「ローカルなのに〇〇」をキーワードに、限られたリソース、限られた予算の中で地域の課題解決を行えるチーム作りを考え、10年計画で活動中です。
大学時代に独立を決意した際には、バスケットボールを仕事にしたいと考えており、前職時代もずっとアンテナを張り続けてコミュニティを広げていました。コロナと第一子の誕生をきっかけにバスケットボールをプレイすることをやめ、バスケットボールを撮ることを始め、今度はどんどんカメラにハマっていきました。
結果的に大学時代に憧れていたバスケットボールブランドやプロバスケットボールチームと一緒に仕事をしたり、バスケットボールのイベントを企画・運営したりと、当時思っていたより遥かに良い環境でバスケットボールに携われています。これも“やめない”に繋がっており、「好きこそ物の上手なれ」で、考え方一つで人生豊かになると確信しています。
若者へのメッセージ
時代の流れもあり、近年好きなことを伸ばそうという風潮が色濃く出始めたと感じています。スマホの登場から約20年。SNSの普及も進み、情報は民主化され、さまざまな生き方の可能性が広がりました。
誰かに決められたレールの上で大切な人生の時間を費やし、不平・不満を言いながら生きるのではなく、自分の意志で自分の進む道を決めて人生を楽しむことが、より世の中を面白くしていくことに繋がるのではないかなと思っています。
PLAYCREW=遊び狂う。好きなことに埋もれて、狂ったようにやり続けていくことで唯一無二の「Player」となれる。唯一無二の存在は希少性が高く、価値が高まることから社会においても必要な存在として居場所ができていくのではないかなと信じています。
我々、株式会社PLAYCREWはそんな世界が実現可能だと信じ、これからもより一層邁進していきますので、ぜひ一緒に遊び狂いましょう!