現在の仕事についた経緯

次世代を担う優秀な若者を育てることへの熱意と、社会の課題に対する強い意識から、私は今の会社を作りました。
特に、「少なくなる日本の若者」と「イノベーションが起きない日本」に切り込みたいと考えています。少数なら、せめて「精鋭」でなければ、日本の未来は暗いです。自ら先頭に立って、次世代を切り開く人間が育つ場所を作るべく、JAPAN STUDENT DAOを創設しました。
今後すべての日本の若者が通る「道場」のような場所を、テクノロジーと熱狂で作ります。

仕事へのこだわり

私の仕事へのこだわりは「圧倒的スピード」です。
Vivixyにおける私の役割は、目の前の課題に迅速に対応するだけでなく、未来を見据えた戦略的な視点を持つことです。
これまで、学生の可能性を最大限に引き出す仕組み作りを追求し、JAPAN STUDENT DAOを通じて、多くの若者が新たなスキルや経験を積む機会を提供してきました。この道のりで特に大切にしているのが、「誰よりもまず自分が学び続ける」という姿勢です。
これによって、周囲のメンバーに影響を与え、日本の学生全体の士気を高められると信じています。
3年で、日本の10万人の学生を巻き込み、1,000個の事業を作ります。

若者へのメッセージ

僕たちはAIと共存していく世代のようです。ここ30年間で、インターネットにより「知識」は外部化され、LLMにより「知能」が外部化されてきました。つまり実質、覚えるも考えるもしなくていい時代が来たということです。
「考える力」がツールと化した今、必要なのは一周回って「昭和の根性」になったと最前線で感じています。今風に言うなら「行動力」でしょうか。日本の今の教育は行動力や知能どころか、知識を脳みそに詰め込むフェーズで止まっています。行動力とは反対の協調力を是とし、イノベーションを生む空気とは逆方向に走り続けています。そのことに早く気づいて、「いち抜けた」をしないと、コモディティ化された人材、「あなたの代わりは“AI”がいる」人材になるでしょう。
JAPAN STUDENT DAOでは、アンチコモディティな、これからの時代からバックキャストとして必要な人材を育て続けます。