現在の仕事についた経緯

株式会社FIRST COACHは、コーチングを通じて、それぞれの人が持つ個性の色が輝く社会をつくるという想いから設立しました。
現状の学校教育における「横並び主義」には疑問を抱いており、「良い成績を取り、良い大学に進学し、良い会社に就職する」という、ある種の成功の形が、社会全体から押し付けられているように感じていました。
コーチングでは、その人ならではの「ありたい姿」を明確にし、実現するためのサポートを行います。
より多くの優秀なコーチを輩出することで、各個人が自身の人生に納得して生きるようになれば、自ずと他者にも優しく在れると信じています。

仕事へのこだわり

120%の価値提供を意識してきました。求められたものをそのまま提供するのは100%の価値ですが、私はそれに加えて、お客様の期待を超えるプラス20%の価値を提供することを心がけています。
そのため、言葉だけでなく、お客様の声のトーンや表情、所作といった非言語のサインにも細心の注意を払っています。
例えば、お客様が一瞬迷ったり、不安そうな表情をされたりしたときには、すぐに先回りして「この点が気になっていますか?」とお声がけし、安心していただけるよう努めてきました。
情報や物、サービスが溢れている現代において、最も大きな違いを生み出すのは、やはり「人」だと思います。「ここまで考えてくれているんだ!」と感じてもらうことで、より高い満足度を獲得し、次のご依頼に繋がる良いサイクルが生まれると信じています。

若者へのメッセージ

何にだってなれるし、どこへだっていけると信じて頑張りましょう。月並みな言葉ですが、人と人との成果を分けるのは、行動量のみです。
100mを5秒で走るなんてことはチーターにしかできないでしょうが、100mを12秒で走るのは、練習次第で誰だって可能でしょう。他の人が達成していることなら、生まれや幼少期の環境に左右されず、努力次第でどうにでもなると私は信じています。
1%でも成功の可能性があるのであれば、成功するまでやり続ければよいのです。