現在の仕事についた経緯

幼少期より病弱で、「このままだと寿命は30代後半」と医師に宣告されたこともありました。大手の企業に入社しても、1週間と仕事を続けられないほど弱かったのですが、子供の頃、「あの人みたいにきれいになりたい!」「健康な体になりたい!」と思い、物心ついた頃には、すでに健康書・医学書や学習事典を読んでいました。
私は医師になりたかったのですが、身体が弱いので、体力の必要な医師は到底難しく、そもそも勉強できる体力さえありませんでした。そんな中、弱い立場にいる方々を守ることができる一石五鳥の「護身ビクス」を考案し、その最高師範として、全国を駆け巡りました。
もっと多くの方々を健康にし、「当たり前が幸せなんだ」という大切なことをお伝えしたいと思うようになり、「もうダメ」なのではなく、「まだまだだ大丈夫」という心の幸せや安心をお伝えすることが使命だと感じ、今も活動を行っております。

仕事へのこだわり

なかなか希望の見い出せない社会だからこそ、お子様やジェンダーレス、中年も高齢者も括りもなく、ご高齢の方が寝込んで苦しむ様な時代を終わらせ、ピンピンころり、人生を謳歌していただきたいと常に考えております。
そのため私はどんなに苦しく、大きな壁にぶつかっても、目標に対してぶれないことを自分の軸にしています。
また、私は貧しい家庭で育ったため、1円の重さを知って生きてきました。
幼少期からの原因不明の病は今も治っておりませんが、医師に宣告された時からすでに20年以上も生かさせていただいております。
そのため「私は健康体なのだ!」と思う時もありますが、ちゃんと全身疼痛がやってきて動けないほど痛み苦しむ時もあります。
今は「もっと苦しんでいる方がいらっしゃるから、頑張らなけれならない」と考え、少しでも多くの方々の救いになるようにしています。

若者へのメッセージ

人生で苦しいことや絶望してしまうような経験は何度もあると思います。
それは、決してただ暗い未来が待っている訳ではありません。
明日になったら、奇跡も起きます。
こうした方が良い、ああした方が良いと周りから色々と言われますが、だからと言ってあなたの人生の責任を誰も取ってくれません。
自分の人生の幸せは自分で作るもの。失敗しても、自分で決めたことは悔やむことはないのですから。
やりたいことがあったら、やってみて1つの幸せを掴み、自分が心から本当に正しいと思う方向へ一歩一歩、歩みを進めましょう!