現在の仕事についた経緯

お世話になっている先輩の紹介で、野球というスポーツを通して弊社代表の阿久津と出会い、『君は人が好きだから、人が集まるところで活躍しなさい』と言われたことが心に響き入社を決断しました。
野球部でキャプテンを務めていたことや、父親が自営業であったこともあり、自然と監督や経営者の近くで学んでいました。潤滑油のポジションが得意で、「この人の元で横浜で1番と言われる会社にしたい」と思ったことが現在の仕事に就いた経緯です。
また誰よりも激動の20代を過ごし、30歳になるまでにより良い景色を見れるように人生を好転させようと決意しました。

仕事へのこだわり

『目の前の方を、次の塁へ送る』野球で学んだ送りバントの精神です。自分を選んで頂いたからには、任せて良かった。と思って頂ける様以下の事を心掛けています。
『営業力こそ、人を巻き込む力』人間一人のマンパワーでは限界があります。営業力と一言で言っても、それは目の前の方に営業する事だけではなく、如何に自分が居ない所でさえも営業をして頂けるのか。その為には応援される様な立ち振舞いで、感動される仕事を仲間の言葉を借りると普段の「平生」を磨けるか。
『当たり前のことを徹底する』例えば10時に約束をしたのならば、1分前でも1分後でもダメで、秒針まで確認し必ず10時ピッタリに伺います。それが約束を守るということです。
『相手が何を考えているのか、相手の景色を想像する』こんなことを考えているのではないかな。という仮説が多ければ多いほど準備が出来て、解決できると考えます。相手の心の全てまでは分かりませんし、大人になるとだんだん全てを話さなくなるものです。そんな時に相手の景色を想像して、仮説をより多く立てることで困り事を解決し、『目の前の方を次の塁へ送る』“林に任せて良かった”と思って頂けるようにしています。


若者へのメッセージ

私はポジティブな性格で、就活をしていた当時夜寝る前に、『これからの仕事を考えるイコール何にでもなれる』と思うとワクワクして眠れない、そんな学生でした。
チャンスはこれから沢山訪れます。チャンスに気づいて正しく活かす事でそれはターニングポイントとなります。その為には“自分を知る”こと。周りの友達や恋人のことはよく知っていても、何十年生きてきている自分自身の事はよく知らない、なんてことが大いにあります。まずは自分を知り理解して下さい。
自分は何者になりたいのだろう。(目的)
どんなトレーニングを積むと力がつくのだろうか。(手段)
手段が目的になってしまいがちで、私は野球部で毎日練習に行くことが目的になってしまうこともありました。しかし野球というスポーツは、競技を通して組織マネジメントを学んだり、なりたい姿になるために努力したり、本来の“目的”があるのです。
仕事に対しての考え方も同じです。目指したい目的地に沿ったナビゲーションがセット出来ているのか。5分でも立ち止まって考えて常にアップデートすることで、よりリアルに解像度高くイメージする事で目的に辿り着けると思います。
私もたくさんの先輩方に支え、教えて頂きました。今度は私の番です。頂いたことを若い皆様へ渡していける、そんな存在になれればと思います。是非気軽にお声がけ下さい!