現在の仕事についた経緯

私は中学三年生より『日本経済再生』を人生の使命として志してまいりました。その夢のため、東京大学法学部を経て内閣府に入府し、マクロ経済政策を担当する官僚となる道を選びました。
しかし、実際に骨太方針など政策立案に携わる中で政策面の限界を肌で感じ、自分の手で事業を興すことで日本経済再生に貢献したいと起業を決意しました。スタートアップ企業の一人目社員の経験を積み、創業に至ります。
現在、日本経済は内需が減少するなかでグローバル展開が至上命題となっています。一方で、グローバル展開はハードルがまだまだ高く、コンサルティング会社へ依頼した場合の料金は高額となります。そのため、弊社は海外販路開拓をDXすることで、全ての企業がグローバルに飛躍できる世界線を目指しています。

仕事へのこだわり

私の仕事へのこだわりは『夢は大きく、欲は小さく』です。

私の夢は、『日本経済再生』であり、この失われた30年を取り戻すことです。そのためには、次のトヨタ自動車、次の自動車産業が生まれないと変われないと思っています。弊社は、日本経済の屋台骨となる、“次世代のトヨタ自動車”に成長して一大産業を作り上げ、GAFAに代表される世界トップ企業を超えることを目指しています。
果てしなく大きな夢ですが、夢以上のことは成し遂げられません。大きな夢を宣言することをとても大事にしておりますし、他の方の大きな夢の話をお伺いするときは本当に大好きな時間です。

そして、夢の大きさと並んで大事にしておりますのが、大きな夢を成し遂げるには自分の欲はなるべく小さい方がよいということです。夢が叶うなら、自分自身がどういう立場で関わっているかや自分の貢献、報酬等は問題ではありません。仕事をする際、大事にしているのは、自分の貢献や成果ではなく他の方の成果、チームの成果を最大限にするということです。他の方やチームが最大の成果を出せるようになると、組織の成果が最大に、そしてひいては大きな夢に近づけると信じています。

若者へのメッセージ

私は今、24歳です。同世代の皆様、私は皆様とこの日本を本気で変えたいと思っています。
90年代のはじめには、世界の時価総額トップ企業の大半が日本企業でした。この国は、人口減少で内需と労働供給が減少し、戦後以来の節目に来ています。IT化やグローバル化に取り残され沈みゆく太陽となってしまうのか、それとも再び世界をリードできるのか。

歴史上、日本は明治維新や戦後のように大きな逆境のなかで不死鳥のように蘇り世界を驚かせてきました。ソニーは1946年、ホンダは1948年に設立され、戦後の日本経済復活の大黒柱となりました。今まさにそのような企業が求められています。

今こそ、日本経済は再び立ち上がる時です。私たちはその一翼を目指します。
皆様と一緒にこの国を変えたいです。ぜひ若い力で変えていきましょう!