現在の仕事についた経緯
自分の生い立ち、子育て経験から社会貢献への関心が深く、女性が活躍できない日本の子育て福祉の改善を目指してNPOを立ち上げて社会を変える活動を行い、社会課題解決のための社会起業として2社設立しました。
コロナ禍以降、延数千万円規模となる食料や物資を配布する子どもの貧困支援の活動を通し、産業再生による経済活性化が貧困対策になることを発信しています。
現在は、IT・宇宙業界を活性化させるべく、NPO活動の一方でハッピー・ファム合同会社の事業を主な仕事としています。
仕事へのこだわり
現場の困り事を聴き、現場ニーズに寄り添うだけでなく、全体に有益となる合理的なシステム設計によるシステム化を実現し、将来性や未来の拡張性も視野に合理的かつシンプルで公立的な設計に拘ってきました。冗長的なシステムでエラーに強く完璧な運用、運営をサポートすることがモットーです。
仕事においては、他人に迷惑をかけないこと、コミュニケーションをとること、自分自身への妥協を許さないことを心掛けています。人生で一貫して考え方の土台にあるのは、社会全体がより豊かになるための他者貢献です。仕事からより多くの人達が幸せになることを意識してきました。
若者へのメッセージ
世の中おかしいな、変わらないのかな、と思っていることを正しく判断するためには知識と情報が必要です。社会を変えるためにはそのための実現する力が必要です。
若いうちには豊かな学びや体験の機会で知識を得ながら、新しい情報をどんどん取り入れて、やってみたいことやあったらいいなと思うことを具体的に企画し、小さなアクションでもいいので実践してみてください。
若い皆さんには、チャレンジする機会や能力、失敗をやり直せる力があります。どんなことでもまずは勇気を持って、実践という一歩を踏み出してほしいなと思います。