現在の仕事についた経緯
新卒でベンチャー企業に入社し、26歳で役員に就任するなど、早い段階から経営の経験を積んでいました。この経験により経営手腕が磨かれ、さらなる成長と挑戦を求めて起業の道を選ぶきっかけとなりました。
どの領域でビジネスを展開するかを模索している中で、ヘルスケア分野に着目しました。ヘルスケア分野を選んだ理由は、通信インフラや金融などと並び、生命科学分野が世界的に影響力を持つ可能性があると考えたからです。
また、予防から医療までの一貫したサービス提供が分断されている現状にビジネスチャンスを見出しました。
仕事へのこだわり
一流のプロとしての実業家になりたかったので、若い時期の無理が利く間に、限界を超えて働き、できる限り多くを吸収することにこだわってきました。成長は限界を超えるところから始まり、プロフェッショナルとしての成功は、オーバーワークやオーバートレーニングによって得られると考えています。
しかし健康でないとオーバーワークはできません。そのため心身のバランスをとりながらチャレンジし続けることでさらなる成長につながります。
私には将来、宇宙開発を行えるような偉大な事業家になりたいという夢があります。その夢を達成させるためにも、常に限界突破し続けることを今でも意識しています。
若者へのメッセージ
若いうちに努力を惜しまないことが、将来の成長と成功に繋がると伝えたいです。20代のうちに限界を超える経験を積むことで、他の人との差を広げることができ、将来的に大きな成果を手に入れることができます。安定志向に囚われず、チャレンジ精神を持って努力することが、幸福と成功に繋がる道です。
自ら行動し、自分の中のビジョンや思い描く像に向かって自己研磨しながら、自分が今いる場所で結果を出すことが大切です。今いる場所で全力を尽くすことと、限界を超える努力とチャレンジ精神が将来の成功を決定づけるでしょう。