現在の仕事についた経緯
音楽の教員免許を持っていて、人に教えることは昔から好きでした。
いつかボクシングを教えられるようになりたいと思っており、ご縁があってボクシングジムの開業に至りました。
僕がボクシングを始めたのは、「人として強くなたい」と思ったこと、「苦しいことを乗り越えた先にある光を掴んだ時の自分を見たい」と思ったことがきっかけです。
仕事へのこだわり
人として強くなりたかったのでボクシングを始めました。敷居が高い格闘技界ですが、やってみれば楽しいものです。
ジムの雰囲気を大切にしながらも、ボクシングというスポーツの一番大切なものを忘れないよう、そこを皆さんに伝えられるようにしています。
それと同時に、ボクシングを通して人として幸せになることの大切さを伝えるようにしています。
若者へのメッセージ
好きなことが見つからない。やりたいことが見つからない。という言葉を若者からよく聞きますが、まず大切なのは、1歩を踏み出すことです。やっていくうちに好きになっていくので、“やり続けること”を“好きになる”ことが大切です。
一歩踏み出して、継続していくことで必ずなにか形になっていきます。辛いことも当然ありますが、そんな時は少し休んで、また歩き出す。そして頑張った自分を褒めて、自分のことを好きになってあげてください。