現在の仕事についた経緯

「人の無限の可能性を追求したい」これが起業した時の想いです。その際に意識したのが、人生に遊び心(ファニー)を持って楽しみ、勇敢(ブレイブ)にチャレンジする組織を作ることです。これがファニーブレイブの社名の由来です。
大学を卒業後、ベンチャー企業で4年間営業をしました。大手の外資系企業でも7年間営業でした。共に営業成績が下位の状態から、全国表彰、海外表彰を受けるまでになった原動力は、自分の可能性を信じ抜くことでした。
日本人は、つい自分を過小評価しがちです。だからこそ、コーチングを通して無限の力を信じ、世界で輝く人材育成の支援をしたい、そんな思いで会社を設立しました。自分も周りも伸びしろは無限大です。挑戦が当たり前の世界を創るのが目標です。

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりは3つあります。

1つ目は、エネルギーの連鎖を引き起こすことです。
自分が人間パワースポットになる!と意識して接しています。発した言葉や態度だけでなく、メールやLINEのメッセージなど、自分とタッチポイントのある方、全てのエネルギーを上げ、その方の周りのエネルギーUPにも貢献します。そのような連鎖の原動力として、日々コミュニケーションをしています。

2つ目には、在り方を常に意識することです。
常識を疑い、極力ニュートラルな視点で問いを立てるようにしています。「海外で仕事をしたい」という妻の想いを知ったのが10年前でした。正直、手放しで応援できない自分がいました。それでも常識を破り、妻と自分のお互いの人生にとって何がベストかを俯瞰して捉えなおした時、子供3人の面倒を自分がみて、妻のチャレンジを応援するという意思決定ができました。その結果、家族全員が飛躍的に成長しました。この経験から、仕事でも固定観念を極力排除し、俯瞰して物事を捉えるようにしています。

3つ目に、As is to beの先を見ることです。
現状と理想からギャップを明確にし、解決のためのアクションをすること、これがAs is To beモデルの考え方であり、ビジネスのベースである問題解決の手法の1つです。しかし、私はTo be(理想)の先を常に意識しています。そもそも、なぜその理想を求めるのでしょうか。理想を叶えることはどんな価値があるのか、叶えた先に何が待っているのか、ここまで落とし込まないと理想に向かう原動力が限定的なものになると考えています。研修でもコーチングでも、目的は人の成長です。理想の先をしっかり見据えることで、成長のスピードが加速すると考えています。

以上3つの視点を通して、人の無限の可能性を開き、成長を支援していきます。

若者へのメッセージ

「自分には何が向いているのだろう?」と問いを続けたまま、何も行動しなかったのが学生時代でした。その結果、大学卒業後はしばらくニートの状態でした。そこから、とにかく何かをやろう!とベンチャー企業に入社しました。上場延期で会社がピンチの状態を全員一致で乗り越え、25才で部下50人を持つ管理職として、2年後に上場するという貴重な経験をさせていただきました。
そこで学んだことは、「未来は行動しながら考える!」ということです。いわゆる思考停止のまま、何も考えずに行動だけしても、成長に繋がることは限定的になってしまいます。考えるだけで一切行動に移さないのも、成長を止める原因になりうると考えています。
だからこそ、「自分が何をやりたいのか?」「何が向いているのか?」という未来に対する問いは、現在の活動をしながら、意識し続けることが効果的だと考えます。やりたいことは、「見つける」のではなく「創り上げる」のです。
自分の未来には、期待と不安が混ざっているのは当然のことです。だからこそ、行動しながら考えることで、自分の理想の世界をイメージしやすくなると考えています。「自分はこれからどうしたいのか?」という答えがなかなか出にくい場合は、是非ご相談下さい。ご支援させていただきます。